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12月22日放送分「ダイハード」by たつみコータロー

★ダイハード (12月22日)

収録のために準備した、たつみコータローのメモをブログでお読みいただくことができます。
放送内容(音声)は番組サイトでをお聞きください。タッチミーコータロー

★今週は「ダイハード」です。

今日の映画は1988年公開のアクション映画。金字塔を打ち立てたダイハード。ベートーベンの第9。この曲なくして年は越せない!という方もいらっしゃるかもしれませんが、それぐらいハマってるんですよね。

さて、この映画のストーリー。主人公のジョン・マクレーンはNYの刑事。この役ははダーティー・ハリーと肩を並べるくらい有名な刑事になりました。演じるのがブルース・ウィリス。クリスマスイブにロサンゼルスの日系大企業で働く別居中の妻に会いに行くんです。パーティー会場である会社の高層ビルに到着すると、なんと運悪く、強盗団が地下にある金庫を狙って従業員を人質にとるという事態と遭遇してしまうんですね。
彼はビルの合間に身を潜ませながら、一人で犯人達と対決していくという物語です。
もうこの映画は、悪役とのやり取りですよね。強盗団の真の目的が何なのか。強盗団からすれば主人公の正体な何なのか。これの探りあい。心理戦。
まだ携帯電話がない時代ですよ。ビルの外と連絡が取れない。この密室でのハラハラが堪りません。ちなみにダイ・ハードの意味は「なかなかくたばらない」

途中からマスコミが事件を嗅ぎ付けて、外から中継し始める。しかし、その中継がきっかけで、とうとう人質の一人が主人公ジョンの妻であることが分かってしまうんですね。
さあ、無事に妻と人質を助けることができるのか。夫婦の仲は大丈夫なのか―という映画ですよね。
この映画以降、隔離された空間でヒーローが悪役に立ち向かう映画が増えました。
この映画で語られなければいけないのは、何と言っても主人公のジョン・マクレーン役のブルース・ウィリスですよね。
当時アメリカでは人気のあったコメディシリーズの主役として向こうでは知られていましたが、ダイハードのヒットで一躍世界的なスターになりました。
彼が確立したのは、これまでとは違った新しいハードボイルドですよね。奥さんとはなかなか素直になれず喧嘩ばかり。その奥さんに会いにたまたまLAに来たら、強盗人質事件に巻き込まれる。その事を何度も愚痴ってるんですね。
「世界一運の悪い男」がこの映画のキャッチコピーですが、ハスキーボイスで、まあセクシーっていうんですかね。あの髪の毛が後退しているところもチャームポイントにしてしまうという、憎めない人です。


僕も大好きで、これだけのスターなんですけれど、たくさんの映画に出て、「虚栄のかがり火」というのは、興業的に大失敗している作品もいっぱいあるんですね。しかしそこはダイ・ハード。もうだめか、と思った時にヒットが来るんですよ。94年クエンティン・タランティーノの「パルプフィクション」、翌年の「12モンキーズ」、98年「アルマゲドン」、99年の「シックス・センス」。
最近は「エクスペンダブルス」っていうB級映画にも出ていますよね。

名映画には名悪役ありです。
悪役のリーダーにはアラン・リックマンが配役されています。イギリスの方ですけれど映画ではドイツ人の設定ですね。ドイツ訛りの英語がうまいんですね。実はこの訛りも映画の重要なポイントになるんですねー。若い方にはハリーポッターでスネイプ役を演じた役者と言った方が分かり易いかもしれないですね。

よく練られた脚本、1回見ただけでは気づかない伏線がたくさんあるんですよ。だから何回も楽しめる。
ダイハードを見て、楽しいクリスマスをお過ごしください!!
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12月15日放送分「バックトゥーザフューチャー2」by たつみコータロー

★バックトゥーザフューチャー 2 (12月15日)

収録のために準備した、たつみコータローのメモをブログでお読みいただくことができます。
放送内容(音声)は番組サイトでをお聞きください。タッチミーコータロー

★今週は「バックトゥーザフューチャー2」です。

今回も先週に引き続いてBTTFをお送りしますが、この映画は1985年最大のヒット作になりました。しかしこの映画もまた幾多の試練を乗り越えて作られた映画なんですね。監督のロバート・ゼメキスは当時33歳。ヒット作はほとんどなく無名に近かったんですね。
脚本家のボブ・ゲイルとBTTFを作らせて欲しいと売り込みに行くんですね。40社くらいまわっているんですね。実はディズニーにも行っているんですね。でも過去にタイムトラベルした主人公と、そのお母さんがキスをするシーンがあるんですが、これが破廉恥すぎると断られるんですね。
 最終的に手を差し伸べたのがスティーブン・スピルバーグです。ジョーズやET、インディ・ジョーンズなどヒット作を連発していた彼が後ろ盾になって制作総指揮として関わることで、映画の制作がすすんだんですね。

さて、この映画に絶対に欠かせなかったもの、それはコメディーの要素なんですね。タイムマシンの映画はH・G・ウェルズの原作で1960年に作られているんですけれど、未来に行ったらどうしようもなく地球が荒廃していたというものですよね。
BTTFはその逆を行ったんですね。過去に行って、未来を無茶苦茶にするんじゃなくて、今よりもいい未来にしてしまう、と。そしてそれをエンターテイメントとウィットに富んだユーモアや笑いで肉付けしようという試みですよね。

そこではずしてはいけないのが主人公のマイケル・J・フォックスですよね。この映画で世界的なスターになりましたよね。彼の人懐っこさ、母性本能をくすぐるキャラクターですよね。これがなかったらこの映画の成功はなかったですよね。

実は最初はエリック・ストルツという別の俳優で5週間とっているです。4ヶ月の撮影期間でしたら約4分の1ですからね。でもやっぱり監督が求めている演技とは違うということでM・J・Fになったんですね。これは製作者の執念ですよね。

で、この映画今、見返すと色々興味深い発見があるんですよ。
例えばタイムマシンの燃料はプルトニウムなんですが、1955年に戻ってしまった時にプルトニウムは手に入らない。でもとにかく1ギガワットものエネルギーが必要だと。これを雷のエネルギーで賄うわけですが、1ギガワットというのは100万キロワットのこと、つまり原発1基分だったんですね。ようやくわかりました。                                                 
また、映画は世相も反映しますけれど、1980年代当時の日本の経済成長を象徴する場面がいくつも出てくる映画なんですよね。
ですから、主人公憧れの車がトヨタの「ハイラックス」
主人公が使っているビデオカメラはビクター製
部屋のデジタル時計はパナソニック製 その他セイコーやシチズンの時計が出てきたり、
極めつけは、映画の最後、未来から帰って着たドクのシャツには日本語が書かれているんですね。未来は日本の影響がつよくなると予想したため。(製作側)
この予想、どうでしょう。最近は元気ないですからね。                                                                             
BTTFという映画は、ハラハラ・ドキドキ、笑いと涙、2時間を徹底的に楽しませ、そして上映が終わってもまだ映画の世界から出たくないと思わせる、最高のエンターテイメント映画です。
ぜひ皆さんももう一度みてください!

12月8日放送分「バックトゥーザフューチャー1」by たつみコータロー

★バックトゥーザフューチャー 1 (12月8日)

収録のために準備した、たつみコータローのメモをブログでお読みいただくことができます。
放送内容(音声)は番組サイトでをお聞きください。タッチミーコータロー

★今週は「バックトゥーザフューチャー」です。

さて、今日皆さんにお届けしたいのはBTTFです。1985年に公開の映画ですよね。阪神タイガースが優勝した年ということで、お祭り映画ですね。
マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド、リー・トンプソンが主演。

科学者ドク・ブラウンが発明したタイムマシーンで主人公マーティーは30年前の1955年に戻ってしまいます。30歳若いドクにあってタイムマシンを直してもらいなんとか帰ろうとするんですが、そこで偶然出会ってしまったのが、30歳若い自分のお母さん。マーティーとほとんど同い年。女子高生で痩せていてるお母さんですよ。それが主人公マーティーに恋してしまう!!
マーティはこれがお母さんだと気づいている。でもこのお母さんは自分の息子だとは知らない。ドンドン、アプローチがあるんですね。
問題は、お母さんは、自分のお父さんと結ばれてくれないと、自分が産まれない。でもお父さんは全くイケてないオタク高校生。マーティは二人を結びつけることができるのか。タイムマシーンで現代に変えることができるのか。というストーリーですよね。

何度見ても面白い。結論がわかっていても見てしまう。冗談ではなく50回以上は見ているんじゃないかな。やっぱり脚本でしょうね。そして感情移入。何度でも感情移入できるくらい、出来上がった脚本になっているから、主人公の気持ちになって、何度でもドキドキ・ハラハラできる。

ところで皆さんは、映画が終わってもエンドロールの最後まで見る人ですか?こう俺は最後まで見るんだとポリシーもって最後まで残る人もいますけれど。
そうでない人も多いでしょう。
観客が感動した!面白い!と思っている映画かどうかは、エンドロールが始まったら分かりますよね。どれぐらいの観客が最後まで残るか、ですよね。
僕はこの映画を小学校3年生の時に見ているんですよね。今はなき北野劇場での上映でした。昔の映画館では今のような入れ替え制ではないですから、この映画エンドロール終わるってからも、そのまま劇場に居ついて、もう一回見る人がようさんでたんですね。だから次の人が座れない。皆さん北野劇場懐かしいでしょ。1000を超える座席なんて今のシネコンではないでしょう。真ん中の席に白いシートが被せてあって指定席で別料金。これ憧れでしたわ。
無人島に持っていけといわれたら、これをもっていくぐらい好きです。

ところでBTTF。という名前。これ直訳すると「未来にもどる」ですよね。この名前を気に入らなかったのが、配給会社、ユニバーサルの社長だったというんですね。
「Spaceman from Pluto」つまり、「冥王星からの異星 人」という題名に変えるよう求めてきたそうです。
制作総指揮であるスティーブン・スピルバーグは、これに頭を抱えまして、この偉いさんからの提案をどう断ろうかと悩んだ挙句、手紙を書いて、「面白いジョークをありがとうございます。みんなで笑って元気になりました。」と送ったら、社長からは何も言ってこなくなったとのことですね。
「冥王星からの宇宙人」こんな名前だったらこんなにヒットしていなかったかも知れませんよね。

来週はBTTF名場面集をお届けしますよ!!どうぞお楽しみに!

12月1日放送分「想田和弘監督インタビュー」by たつみコータロー

想田監督のインタビュー2週目です。スタジオの様子を動画で配信しています。
YouTube「想田監督に聞く」
ラジオの放送内容(音声)は番組サイトでをお聞きください。タッチミーコータロー
想田監督2

プロフィール

タッチミーコータロー 【 たつみコータロー 】

Author:タッチミーコータロー 【 たつみコータロー 】
ラジオシネマ【Touch me! コータロー】の番組ブログです。シネマナビゲーターの たつみコータロー がお届けします。(更新はスタッフが行なっています。)
OBC ラジオ大阪【1314kHz】
毎週 土曜日 6:35~6:45 放送(radiko.jp でも聞けます。ラジコで検索。)
番組サイトは http://kotaro.asia

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